「陰陽という考え方」を再考する

日々本当にたくさんの質問をいただきます。テーマは健康、美容、人間関係、仕事など、一番多いのが『これで正しいですか?』気持ちは大いに分かります。

でも正しさなんて数秒後に変わり、天気でもまた 日々変わり季節で変わり月日で変わり年代でまた性別でも変わります。ピンとこない人の方が多いことも分かっていますが、肉体は食べたものや環境の場によって作られます。その変化に応じて変わります。ただそれだけのことなのです。そして「正しさ」とはその時瞬間のあなたにとっての要素でしかありません。

  • 正しいのか 正しくないのか
  • 良いのか 悪いのか
  • 白なのか 黒なのか

どれも移動し変化します。「健康の良い悪い」は、特に市場を左右するのでこの『変化』について触れられることはあまりありません。伝統的に受け継がれてきたまたは新しく編み出された健康法はここ100年くらいの消費市場のマーケティングに利用されることで本来の考えた方やあり方から離れてしまっていることがあります。

例えば 『糖は体を冷やすから』というフレーズはこの30年以上私が健康のことに携わってきている間すっと耳にしてきたことです。でもホントに??? 「やっぱり果物は自然のものでも体を冷やしますからほどほどにね。」 ですとかこれもよく耳にします。

どう冷やすのでしょう?と聞くと陰陽で食べ物を眺めるとそういうものだからだ、そうです。冷やす機序(メカニズム)をきちんと答えてもらえません。さてさてなぜこんなことになっているのでしょう。この辺は私自身がずっと長い間疑問だったことです。冒頭に書いたように変化する体を意識して初めて答えが出てきました。いやいつも見てたのに繋げられなかったのかもしれません。そんな発想からエレメントマトリックスの理論は出来上がっております。

元々の発想起源はアリストテレスで健康はヒポクラテス。ここは、はやり王道です。波動の話もこういった善悪二元論もベースには陰陽の循環の考えがあります。そもそも陰陽の循環には「動き」があるのだから平面で語れないのです。 黒か白かじゃないんだって!と自分の身近なことに当てはめてあらためて感じでほしいなと思っています。

なぜ・・・今までやってきた健康法でエネルギーあふれる体にならなかったのか答えのヒントがあると思います。「何がいい」とかではないどう眺めるか?のお話。

陰陽の循環を2元論で眺めなくなれば今の自分に必要なもの や 必要なことも人間関係も分かりますし ブレなくなります。もちろん全ての人に共通する”正しさ”は あります。それは生命体として その場で生き抜くための反応をどう起こすのか?だけです。

概要「陰陽という考え方」を再考する
※2022年12月1日に弟子の鈴木ゆかりさんが運営する日本望診ビューティスクールでの特別授業の収録講座です(日本望診ビューティスクール
収録時間2時間35分(講義(1時間58分) + 質疑応答(37分)
受講方法専用サイトにて収録録画を視聴
受講料22,000円(税込)※PayPal(クレジットカード)決済のみ
テキストテキスト付(PDFファイル)
講座購入後の受講画面からダウンロードいただけます
視聴期間講座購入直後から72時間
※視聴期間は、講座購入時刻から起算されます。
※視聴期間が過ぎますと、視聴中でも視聴いただけなくなりますので受講時間を確保した上で講座をご購入ください
※視聴期間の延長・ご返金は致しかねますのであらかじめご了承ください
その他・質疑応答は視聴のみになり、ご質問はできません
・テキストは開封パスワード付のPDFファイルです。ネットプリントを利用される場合は、ローソン・ファミリーマートのネットプリンをご利用ください。セブンイレブンのネットプリントはパスワード付ファイルの印刷に対応しておりません
※こちらの動画はTUEETでも販売しております。TUEET有料会員様は、購入時の為替の状況も確認していただき、どちらでご購入されるかご検討ください。TUEETの販売ページはこちら

カリキュラム

  1. 黒と白の間にあるグラデーション
  2. 中医学におけるグレー
  3. ヒポクラテスの健康学
  4. 陰と陽の間のグレーゾーンを可視化するエレメントマトリックス®
  5. 動的であっての健康という状態
  6. 結局は陰の食べ方である マクロビ
お問い合わせ

本講座に関するご質問やご不明点がございましたら、下記の「お問い合わせ」ボタンよりご連絡ください。内容を確認の上、担当者より追ってご返信いたします。

※お問い合わせの内容によっては、ご返信までに数日程度お時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

ミツバチ
一般常識と言われることに
惑わされない体の真理を
PAGE TOP