「カラダを部位でみるのをやめてみよう！」ホリスティックという言葉の意味ってなぁに？
どこかに症状をかかえているのなら、その臓器だけをみることが本当の治療には繋がらないということを知っておかなければなりません。人間関係のトラブルでさえ「嫌だなぁ」と思ったその人や、その事件そのものが問題なわけじゃない。
その臓器だけを切り取れば！
その症状だけを抑えれば！
その相手の嫌な態度が変わりえさえすれば！
すべてが丸くいくのでしょうか？
ホリスティックに物事を眺めるということは、全体の中での『それ』を、全体の中でのひとつとして認識するところからはじまります。
では『それ』が治るには、全体がどう変わればよいのでしょう？
医療の世界でも使われはじめた『ホリスティック』という言葉ですが、ただ「体によさそうな言葉」ではないのだよ。
いまいちど、ここから理解して自分の体ときっちり向き合ってみましょう。

「症状ってなぁに？」
・自然治癒力って言葉は、よく聞くけれど、それってどういうことなんだろう？
・勝手に治るってこと？
・じゃぁ、ただ放っておけばいいの？
・いままで薬をあれこれ使ってきたけれど、いきなり
「体を信じよう！」ってホントにそれでいいのかな？
・薬のほかには、使えるものはないの？　どうしたらいいんだろう？
自然治癒力って言葉は　響きがいいけれど、それは、「自然」という言葉で美しい緑や水空を思い浮かべるのと一緒で、その本当の力強さや、脅威や、適応能力のことも知っておかなければなりません。
自然治癒力の嵐や大波に飲み込まれないように。

「健康ってなぁに？」?
選択に自信を持つための俯瞰力?
健康の原理とはなんでしょう？
昔からこの人間の体というシステムは変わりません。
体内のバランスが大切だというけれど、そのバランスてどういうことだろう。
健康情報に振り回されないための基礎中の基礎になる講義です。

「カラダの構造　どう繋がってるの？」
自分の体のパーツになにがあるのか？
どこにどんな臓器があって、どんな風につながって体は組み立てられているのかな？
その仕組みってなんだろう？
あなたの腎臓はどこですか、と聞かれたらすぐに指差し出来るかな？
肝臓とか、腎臓とか、よくデトックス臓器っていうけれど、お互いがどうつながっていて、どう影響し合っているのか知っているかな？

「カラダの仕事って　どんなこと？」
体のパーツや配置は　わかっても、今度は　それぞれの得意なことってなんだろう？
その　機能ってなぁに？　どんな役割なの？
そして全体が　どう作用しあって　この体という大きなものを　動かしたり　健康を保ったりしているんだろうね。

「ホルモンってよく聞くけれど・・」
ひとことでホルモンと言っても　女性ホルモンだけではありません。
人が生きるために不可欠な大事な物質です。
何から、ホルモンって作られるのかな？
どうして、必要なのかな？
どんなホルモンがあるのかな？
それぞれのホルモンが、どこでどんな仕事をしているのかな？
分泌って、自分でちゃんとできているのかな？
そのかかわり合いって、どうなってるのかな？
足りないからって　足していいのかな？
自分で出せないものを　外から補うとどういう影響があるのかな？
一緒に考えてみましょう。

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「予防接種の影響」体に注射したり服用することで体内に入れるものです。食べるもの同様に何が入っているのかは当然知っておいて欲しいと思います。そこで予防接種の毒性は知っておくべきですが、その毒性そのものだけの問題だとは考えておりません。この時代に生きる上で、いろいろなものが体に与える影響は全てが絡み合っています。
とくに「予防接種」「活性酸素」「アレルギー疾患」「エネルギー代謝」のテーマはつながりが深く、全体の中でこういった要素のどういった相関関係があるのかということです。
「なぜこの症状が起こるのか？」の理解は体の免疫のことを知った上で、こういったテーマを掘り下げておきましょう。

「どうしてアレルギーが起こるのかな？」
アレルギーの原因だとされる抗原そのものを排除することがアレルギー対策なのではありません。そもそもアレルギーがなぜ起こるのか？というメカニズムを理解することが大切です。抗原に反応する抗体発生のメカニズムの詳しくは免疫学でお伝えしますが、抗体が働く背景に何が起こっているのかを知って、症状の理解をすることから対策をしましょう。

「肌は臓器」
肌がデトックス臓器として使われるとは、どういうことなのか？
その皮膚疾患にはどんな背景があるのか？
どんな理由でその症状に結びつくのか、また予防できるのか？
皮膚がデトックス臓器として出来るだけ使われないために出来ることはなにか？

「その脅威と働き　そして　つきあい方（対処法）」
活性酸素と聞いた時、あなたは何を思いつきますか。体にとっていけないもの？　活性酸素は必ずしも悪者ではありません。もともとは免疫細胞が微生物や菌と戦うときに武器となるのが活性酸素です。エネルギーが体内で生産されるとき、微量ながら常に活性酸素は発生しています。そして体の為に活躍もしています。
一方で、私たち現代人の多くの慢性的な疾患が、実は活性酸素と不飽和脂肪酸のコンビネーションで起きています。皮膚炎、シミ、糖尿病まで、体内の炎症が原因で起こる疾患は、活性酸素がマッチとなり、燃えやすい不飽和脂肪酸に火がついて起こっていると例えることができるでしょう。
不飽和脂肪酸が何のことだろうと思われる方もいるでしょう。身近なものでは調理用の植物油はすべてになります。
活性酸素の役割、活性酸素の種類、何が原因で体内の活性酸素が増えるのか、 よく聞く抗酸化物質とはどういうものなのか、どのように生活に取り入れたらいいのかなど、知っておくことで対処していきましょう。
そして、酸化と還元の関係、水素、オメガ３をはじめとする不飽和脂肪酸との酸化の問題へと繋がっていきます。
活性酸素のメカニズムは、体の仕組みや代謝を理解するための重要なパズルの１つです。活性酸素の役割と発生のメカニズムをしっかりと押さえて、健康のためにするチョイスが、ただの「良さそう！」から、自分で自信を持って選べるようになりませんか。

「酵素の意味って　なぁに？その効果は？」
酵素ってなんだろう？
巷でよく知られている　酵素の役割や　意味するところをいつものように　ホリスティックに眺めます。
体にとって　もっとも大切な「エネルギーの確保」と、そのために　なされる体の仕事の中でも　酵素の役割は　重要です。
ここ数年でよく耳にするようになりましたし、ファスティングとともによく理解している　思い込んでいる人も多いと思うのです。 エネルギー代謝における　酵素の役割がわかれば、 いま　話題になっている　油のことも　よくわかるのではないでしょうか？
また　なぜ　ファスティングのときに　酵素ドリンクをとりましょうと言われるのかも知っておいて欲しいです。
酵素ドリンクという商品も たくさん出回っているけれど、 それを飲用することで　得られるメリットや　あるとしたらのデメリットは何なのか？
また選ぶポイントなども　ホリスティックな立ち位置で一緒に考えてみましょう。

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タンパク質、脂質、に続く三大栄養素の一つである糖質。
体に必要なはずの栄養素なのに、悪者のレッテルを貼られてきた「糖」。 生活の中で、そして子育てをする中で、糖についての情報は何が正しいのかわからなくなってしまっている人も多いかもしれません。
*甘いものは虫歯の原因? *砂糖を食べると子供はキレやすくなる?
*甘いものを食べ過ぎると糖尿病になる?
といったよく言われる糖の悪者論から、 糖がどのように体の中でエネルギー源となり、 そして糖が足りないと体は何を使ってエネルギーを作り出すのか、 私たちの生きる活動を可能にする糖の秘密を紐解いていきます。 まずどこから勉強したらいいかわからないと言う方のために、 資料なし、難しいことなし、 どんなことが私たちの体で起こっているのかの概論をイメージしやすく解説します。 まずはここからスタートして、理解ができたらもう少し深く、 オンライン1時間コースへと学びを進めていくことがおすすめのステップアップ方法です。

がん、リウマチ、アルツハイマー病、うつ病、自閉症、糖尿病、脳卒中、、、 などこれらは近代に爆発的に増加した病気です。
なぜ難病と言われる病気が存在するのか・・・・ そして、なぜこれほどまでに増えているのか・・・ そこを読み解く鍵が実はプーファと呼ばれる植物油や魚油(不飽和脂肪酸)にあったのです。 今やあらゆる加工品にプーファは使われています。 また、外食をすればそこで使われる油はほとんどが植物油脂。 それに家庭での炒め物や揚げ物も植物油脂を普通に利用していませんか? なぜプーファが心身の不調をもたらすのか、そしてプーファフリーで体がどう変わるのか。
今やほぼ全ての慢性の現代病の原因がプーファといっても過言ではありません。 健康の鍵を握る脂肪酸の情報を、まずは手軽に聞きたい方へ。 まずどこから勉強したらいいかわからないと言う方のために、 資料なし、難しいことなし、 どんなことが私たちの体で起こっているのかの概論をイメージしやすく解説します。
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体の様々な不調は貧血が原因、鉄不足の貧血「鉄欠乏性貧血」には鉄剤を飲みましょう、 とよく耳にするのではないでしょうか。
女性には妊娠・出産、月経など貧血になりやすい条件が多く揃っているといわれ、 妊娠中も鉄剤を処方されることがあります。 鉄剤を服用して、明らかに気分が悪くなったり、 体調が悪くなった経験のある人もいるのではないですか? それも当たり前なのです。
鉄は体内で炎症の元になるものだからです。 鉄と炎症のメカニズムをわかりやすくお話しします。
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女性ホルモンのエストロゲンは切らしては大変! 女性らしく生きていくために必要で、 エストロゲン値が下がると言われる更年期に差し掛かるとホルモン補充療法が効果的、 というのが一般的に言われていることですね。
そもそもエストロゲンは炎症を起こすホルモンです。 なぜ排卵や生理の前にエストロゲンが増えるのか? 更年期に差し掛かるとエストロゲンは本当に減るのか? という、本来理解しておくべきことは、一般的には知られていません。 そして、今や流行りの低容量ピルが体内で起こす弊害はあまりよく知られていません。 もう一つ、胸を大きくするよ、という触れ込みで大量に流通しているハーブは、 非常に安価で、小学生の女の子までもお小遣いで購入し使っているようですが、 これは、ホルモンのバランスを大きく撹乱します。 将来のその子の出産能力をそぎ落としてしまう可能性が大きいのです。
肝斑のシミもエストロゲンが大きな原因の一つです。 更年期前後の女性に、そして娘さんの女性としての将来を預かるお母さんにも。 ぜひ知っていただきたい知識です。 まずどこから勉強したらいいかわからないと言う方のために、資料なし、難しいことなし、どんなことが私たちの体で起こっているのかの概論をイメージしやすく解説します。 まずはここからスタートして、理解ができたらもう少し深く、オンライン1時間コースへと学びを進めていくことがおすすめのステップアップ方法です。

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あなたに取っての’病気’の定義はなんでしょうか。病気とはどんな状態をさすのか?免疫の働きを学ぶことで、西洋医学から代替医療まで様々な療法を選択できるようになる、その心得。
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体は常にバランス。交感神経と副交感神経の2つのプラスとマイナスの働きと関係性。症状が悪化するタイミングを知る。
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「免疫」という自己防御システム。免疫戦士たちの種類と活躍ぶり。
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自律神経と免疫機能の関係性。心と体のメカニズム。「病は気から」が本当な理由。

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治癒の仕組み。病気を治すには、投薬ではなく、「治癒反応を応援するだけ」という考え方。体が勝手に治っていくスピードを知る。
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風邪という一番身近な病気を例に、そのとき免疫システムはどう動いているのか。体はウイルスとやりとりする。
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発熱や頭痛をはじめとする痛みは、なぜ起こるの? 体の中ではそのとき何が起きているの? そこに解熱(消炎)鎮痛剤を入れると体では何が起きるの? 子供の熱に解熱鎮痛剤は本当に必要か?
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女性のトラブル1。生理痛や月経困難症、子宮内膜症、乳がん、骨粗鬆症、妊娠中のつわりなど、女性が悩む症状や疾患を免疫システムから読み解く。
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女性のトラブル2。冷えと免疫力の関係。女性が健康に過ごすための日々できる生活習慣と免疫力のサポート。
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子供の免疫2。子供の自然治癒力と免疫力を引き出す方法。
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免疫とステロイド。その作用と副作用。皮膚炎や咳に今や簡単に処方されてしまうステロイド、そのステロイドは体内で何を引き起こすのか?
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(基礎免疫強化)自分の免疫力を使って疾患を根治しようと思ったとき、自然治癒への道のりのサイクルとは。
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2019年10月から配信していましたミニオンライン講座になります。
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15講座一括セット購入の方は特典・45分ほどの無料動画

上記の「大人の疾患編」をセットで購入する場合はこちらをどうぞ まとめて購入してくださった方は、15講座で60,000円とさせて頂きます。
セット購入特典・45分ほどの無料動画「健康のためのファスティング・オススメのやり方」付です。

人は誰しも個性的な性質を持っています。　
その性質は、性格だけでなく、病態の在り方や、病からの回復の仕方にまで及びます。
ギリシア時代のヒポクラテスの４気質論を元に「それぞれの在り方」を基盤にしたものの捉え方を体系化したのがエレメントマトリックス®理論。
火・土・風・水の４つの気質で（星座で分けます）健康法や、今のその人にあった食べ物、化粧品、運動の仕方や、色、音楽や入浴の仕方まで、異なるのです。
４エレメントがどうやって仕分けされているのか、各エレメントの特徴はなんなのか。
質問道場でもよく出てくるエレメントの知識の基礎中の基礎を人間関係に落とし込んで簡潔にお伝えします。
★（※こちらの講座は旧「エレメントマトリックス®基礎」。2019年2月4日に再収録し、タイトルを改めたものとなります※）★

ギリシア時代のヒポクラテスの４気質論を元にした 「個性を考慮しよう」という考えのエレメントマトリックス®理論。
火・土・風・水の４つの気質で（星座で分けます）健康法や、 今のその人にあった食べ物、化粧品、運動の仕方まで、異なります。
今回は前回のエレメントマトリックス ®︎基礎の講座に続き、健康のエレメントマトリックス®︎をお送りします。
・世の中で良いとされる健康法をやっても、健康になっている気がしない。。。
・アサイボールがいいって言うから毎日朝ごはんに食べてたら、逆に調子悪くなった！
・流行りのダイエット方法、やってるのに全然痩せない。。。

こんな経験のある方、これらの謎は、
エレメントがわかるとスルスルと謎解きができるようになります。
今回の講座では、
– 自分の適正な体温は？
– エレメントごとの症状の出方、治り方
– エレメントごとにかかりやすい病気など、
各エレメントの体質を紐解いていきます。

私たちは微生物と日々共に生活しています。
細菌、ウイルス、真菌たちは常に私たちの周りにたくさんいて、身体の中でも共生しています。
一般的には、善玉菌、悪玉菌に分けて説明がされ、悪玉菌はいなくてはならないような感覚を多くの人が持っています。
しかし、怖いと言われている大腸菌も、実は誰もが持つ常在菌の１つにすぎません。
菌は、この菌が悪いから退治しなくてはならない、といった一元論では語ることができません。どれだけ多くの菌がどんなバランスで存在するのかが鍵になります。色々な菌がいて、それぞれ牽制しながらバランスを保っている、それが健康な菌との共生のあり方です。

カンジダ膣炎、アトピー性皮膚炎、リーキーガットなど、菌のバランスの乱れがその症状を悪化させ体の不調を抱える人は少なくありません。 身体の健康だけではなく、肌の健やかさなど美容にも多いに関係する微生物。 私たちの助けにもなり、同時に場の状態によっては悪さもする菌たちと仲良くするための生活習慣を知っておくことはバランスの取れた体内の健康のためにも大切なことです。 菌の餌である糖の摂取についてなど、微生物と健全に共生するコツをお伝えします。
私たちは微生物と日々共に生活しています。 細菌、ウイルス、真菌たちは常に私たちの周りにたくさんいて、身体の中でも共生しています。一般的には、善玉菌、悪玉菌に分けて説明がされ、悪玉菌はいなくてはならないような感覚を多くの人が持っています。しかし、怖いと言われている大腸菌も、実は誰もが持つ常在菌の１つにすぎません。

菌は、この菌が悪いから退治しなくてはならない、といった一元論では語ることができません。どれだけ多くの菌がどんなバランスで存在するのかが鍵になります。色々な菌がいて、それぞれ牽制しながらバランスを保っている、それが健康な菌との共生のあり方です。
カンジダ膣炎、アトピー性皮膚炎、リーキーガットなど、菌のバランスの乱れがその症状を悪化させ体の不調を抱える人は少なくありません。
身体の健康だけではなく、肌の健やかさなど美容にも多いに関係する微生物。 私たちの助けにもなり、同時に場の状態によっては悪さもする菌たちと仲良くするための生活習慣を知っておくことはバランスの取れた体内の健康のためにも大切なことです。 菌の餌である糖の摂取についてなど、微生物と健全に共生するコツをお伝えします。

「私たちの体は電気で動いている」というと、驚かれる方もいるでしょう。
私たちの、見る、聞く、味わう、嗅ぐ、感じるといった五感は脳内で電気信号として感知されます。
そして脳から各器官への指令も電流で伝えられています。 「感じること」と「指令」の部分は、電気信号で執り行われているのです。
この講座では、体の中での電気の働きを解き明かし、さらに電気の流れをスムーズにするための生活習慣の見直しの提案をお話しいたします。

三大栄養素「糖・脂質・たんぱく質（アミノ酸）」。
エネルギー源にしたい「糖」、摂取の仕方にとても気をつけなくてならない「脂質」。
この二つに続きまして、今回は体を作る「アミノ酸」の講義をお届けします。

体の材料になるものとして、最も重要なのものがたんぱく質（アミノ酸）です。 タンパク質（アミノ酸）は筋肉、臓器、皮膚などの材料になるだけでなく、体をスムーズに動かすためにも必要です。体に様々な指令を送るホルモンもアミノ酸から出来ています。私たちが食べたものを栄養素という形で体に吸収するのに必要な酵素もアミノ酸から出来ています。 巷では動物性たんぱく質に比べ、植物性たんぱく質が体にいいと言われていますが、それは本当でしょうか。

脂質についても同じように、植物油脂が動物性の脂質よりも健康にいいと巷では言われていますが、それは大きな間違えだということを脂質の講義でお話ししました。 今回の講義では、現代病が蔓延し、そして心身ともにストレスフルな環境を避けることが難しい昨今、心がけてとったほうがいいアミノ酸のお話などを中心にお伝えします。 育ち盛りのお子さんを持つお母さんに、美肌・美髪を目指すすべての女性に、健康な体づくりを学びたい方々に、ぜひ聴いていただきたい講義です。

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